時代が変わり、いまや自己責任の世の中です。
さあ、自分の力で視力を回復させ、脳の働きをアップさせましょう。
これから、その理論と方法をお教えします。
脳は目から簡単にだまされます。
目は脳の一部です。
この性質をうまく利用して、自分で脳をだまして目から脳によい影響を与えることができます。
脳はとてもだまされやすいのです。
目を使って脳をだまして脳の働きをよくすることも不可能ではありません。
脳を使って「感覚を変える」そもそも人間の感覚というものは、脳によってコントロールすることができます。
不可能と思われていることも、感覚を変えることで実現することができます。
試しに、手の甲でテーブルを思い切り叩いてみてください。
かなり痛いですね。
では、どうして痛みを感じるのでしょうか。
それは、手を叩きつけたときの刺激が手から脳へ伝わり、脳の中の痛みを感じる部分が興奮し、「痛い」と感じるからなのです。
脳が「痛い」という感覚を記憶しており、その記憶が呼び起こされるのです。
つまり、痛みを感じているのは脳であり、手ではないということです。
そして、痛いという感覚が脳から手に戻り、「手が痛む」という認識に至るのです。
それでは、今度は、手の甲でテーブルを叩くときに「痛くない!」と強く念じてみてください。
いかがでしょうか。
先ほどと違って、痛みを感じなくなったのではないでしょうか。
子どもの頃、転んで怪我をしたときに、お母さんが「痛いの痛いの飛んでけ」と言いながらその箇所をさすってくれると、不思議と痛みが和らいだ、という経験を持つ方も多いと思います。
それと同じです。
脳が痛みを感じているのです。
脳から「痛くない」という信号を手に送ることで、痛みを「忘れる」のです。
これは、脳の力で感覚を変化させる実験です。
暑さ寒さも同じです。
ふだんより気温が低いとき、夏には「涼しい」と感じ、冬には「寒い」と感じますね。
逆に気温が高いときには、夏には「暑い」と、冬には「暖かい」と感じます。
それならば、夏の暑いときに冬だと思い、冬の寒いときに夏だと思ったらどうでしょう。夏の「暑さ」は「暖かさ」に、冬の「寒さ」は「涼しさ」に変わるはずです。
「冷え性」も簡単に治すことができます。
これが脳を使って「冷え性」を治す方法です。
そうやって、自分の感覚をだますのです。
考え方を変えることで、感覚を思い通りに作り直すのです。
脳からそのための信号を送ればいいわけです。
シュルツの自律訓練法がこの原理を利用しています。
脳は、目から多くの刺激を受けています。
先ほど痛みの実験で行なったように、脳から視覚に信号を返すことによって見る力を変えることができ「脳」が見ているのです。
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